大分県地球温暖化防止活動推進委員の視察で北九州次世代エネルギーパーク・エコタウンの視察へ行ってきました。
太陽光発電・石炭発電・石油発電・風力発電・水力発電・天然ガス発電・バイオマス発電・石炭ガス化発電など企業や大学が取り組んでいて、環境モデル都市である北九州が推進している事業で、埋め立て地であるパーク内に10基も並んだ風車とその昔は筑豊炭田の石炭出港湾でもあり、日本で初めて作られた製鉄所の汚染排水で「死の海」と呼ばれていた洞海湾の復活話など、歴史と未来を感じました。
東部地区のリサイクル場には使い捨てられたパチンコ台、飲料容器、自動販売機・汚泥・金属などが沢山集まれていました。
スライド説明・バスでタウン内見学と盛り沢山な内容で、
一緒に行った推進委員の方達は、企業や都市の大きさが大分とは違うと実感していた様です。
でも、大分は自然エネルギー自給率が全国で1番です。
温泉を使った地熱発電など、身近に使われる様になって
電力会社1社に頼らないで行ける様になって欲しいと痛切に思いました。
そして、自分達で、身近に出来るエコな生活がますます大切だと。
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北九州次世代エネルギーパークへ
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